平成21年3月4日の強制執行終了直後、醍醐派管長仲田順和師(兼西国十一番上醍醐寺住職)が派遣した同和警備保障の警備員数名が24時間体制で境内を包囲し、岩間寺の田居家や檀信徒の関係者には尾行がつきました。境内諸堂には新たに監視カメラが設置(写真1)され、岩間寺には監視モニターがなくすべて醍醐寺から監視しているそうです。人権問題となるものです。そればかりか、警備員が岩間寺に出入りする車両ナンバーを記録し、毎日醍醐寺に報告させていました。(その報告は参拝者だけではなく、東海自然歩道を歩く人々も醍醐寺仲田順和管長の監視下にありました。) また醍醐寺から派遣された僧侶の岩崎豊海師は、私たちが行くと自分の車を前後に付け私たちの車が出られないよう妨害をし、車両の中を調べるという異常な警戒ぶりで、いちいち携帯電話を片手に醍醐寺に連絡を入れ指示をあおぎます。 現在では以前の温かかった岩間寺の面影はありません。 仲田順和師の派遣した職員は監視とお金集めに終始し、拝むことのなくなったお堂は塵と埃に塗れ、長年通い続けておられる多くの信者さまも〝違うお寺のようだ〟〝荒れた…〟と言われています。 |
(写真1)醍醐寺より監視するためのカメラが境内のいたるところに…。現在も増設中。![]() ![]() |